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2009年度Webページ※ CSR活動報告アーカイブ | CSR(環境・社会) | 三井化学株式会社

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CSR

ニュ ー ス

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2009年10月14日 2009年10月13日 2009年10月13日

「社会・お客様視点」 を原点に「三井化学 らしさ」を活かした積 極的貢献を目指しま す。

ト ッ プメ ッ セ ー ジ

三井化学グループ の目指すCSRや、 CSR推進体制など についてご紹介して います。

三 井 化 学 グ ル ー プの

CSR

さらなる成長を目指 した「グラ ンドデザイ ン」「2008年度中期 経営計画」をご紹介 しています。

さ ら な る 成 長 を目 指 し て

特 集 【 化 学 】

クリーンエネルギーの代表格である太陽光 発電。そ の要となるのが太陽電池です。三 井化学は、太陽電池を支える 関連部材の 普及に注力しています。

特 集 【 革 新 】

三井化学の先進の触媒技術がCO2のリサ

イクルを可能にし、環境問題に新たな回答 を示しました。

特 集 【 夢 】

三井化学は化学の可能性を次世代につな げる ために、子供たち 向けの実験教室や、 触媒科学シンポジウムを通じて学生が世 界的な科学者と接する機会を提供していま す。

ス テ ー ク ホ ル ダ ー ・ ダ イア ロ グ

市原工場での意見交換会の様子をお伝え します。

お客様とともに 取引先とともに

株主とともに 地域社会ととも

産学界とともに 社会貢献活動

従業員とともに

社 会 と の か か わ り

社会と企業との持続的発展を目指し た 、ステークホルダーへの取り組みをご 紹介します。

事業活動と環境負荷 環境負荷低減への取り組み 資源の有効利用 事故・災害防止への取り組み

環 境 と の か か わ り

事業活動にともなう環境保全の取り組 みについてご紹介します。

CSR

を支 え る 仕 組 み

CSRの基盤となる仕組みづくりや活動

に取り組んでいます。

コーポレートガバナン ス リスク・コン プライアン スマネジメント レスポン シブル・ケアマネジメント

三 井 化 学 グ ル ー プの 概 要

絶えず革新を追求し、化学のちからで 夢をかたちにする企業グループを目指 しています。

報 告 書 ダ ウ ン ロ ー ド

最新版およびバックナンバーをPDF

ファイルでご覧いた だけます。

社 内 外 の 声 を活 か し ま す

CSR報告書に対する第三者の意見

や、アン ケートの集計結果のご報告で す。

パ フ ォー マ ン ス デ ー タ 一 覧

環境負荷・環境保全などに関するデー タをご覧いただけます。

CSR

報 告 書

2009

に つ い て

CSR(環境・社会)活動をwebと冊子で ご報告する にあたっての方針です。

CSR

報 告 書

2009

ア ン ケ ー ト

今後のCSR活動や報告書に反映させ

るため、ご意見・ご感想をお聞かせくだ さい。

GRI

ガ イド ライン 対 比 リ ス ト

環境・社会・経済項目について、国際的 なガイドラ イン との対照表を掲載してい ます。

【活動報告】近隣の小学校に奨学金を寄付(中国広東省中山市) 【活動報告】第4回クリーン アップin九十九里開催

【活動報告】沙漠緑化活動:4月に植えた苗は順調に育っています。

CSR報告書 最新版

CSR報告書 アンケート

関 連 リ ン ク ニュ ースリリース 事業・製品 株主・投資家の皆様へ

最新のAdobe Readerはアドビ 社 のサイトより無料でダウンロード可 能です。

(2)

国連グローバル・コン パクトを支持しています。

2008年秋からの世界的景気後退の中、三井化学グループ2008年度業績も大きな影響を受けており、今後も厳しい経営環境が

続くものと見込んでいます。私をはじめ新たな経営陣にてこの難局に取り組むにあたり、環境が激変する今こそ、ぶれる ことなく 従来方針を堅持し、地に足のついた活動を目指していきたいと考えます。

三井化学株式会社 代表取締役社長

ト ッ プ メ ッ セ ー ジ

「 社 会 ・ お 客 様 視 点 」 を原 点 に 「 三 井 化 学 ら し さ 」 を活 か し た 積 極 的 貢 献 を目 指 し ま す 。

3

軸 経 営 の

2008

年 度 実 績

当社グループは、社会と企業双方の持続的発展を実現すべく 、2008年度より収益目標等の「経済軸」に加えて「環境軸」「社会軸」それぞれの目標を設定し、これら3軸バラ ンスの取れた経営を目指

してきました。

環境軸目標に掲げた「GHG(温室効果ガス)削減」「産業廃棄物削減」につきましては、各生産プロセスの地道な見直しにより、2008年度目標を概ね達成いたしました。

一方、社会軸目標である「労働災害度数率」については、「世界最高の労働安全水準」を目指して労働災害の撲滅に取り組んだものの、残念ながら達成には至りませんでした。安全は「ものづくり」を 業とする 者の大前提です。引き続きソフト・ハード両面から徹底的に取り組みのあり方を見直し、目標必達を目指します。

これら「環境軸」「社会軸」目標につきましては、環境が激変する中においてもより長期的視点に立った継続的な取り組みが肝要であると考えます。2009年4月これらの活動を一元的に企画推進し、よ

り機能的に各部門での活動を支援する ことを目的に「社会・環境本部」を設置するなど、2007年に掲げた 長期経営目標を継承、堅持していく所存です。

「 社 会 と お 客 様 」 が 企 業 活 動 の 原 点

CSRという観点から、雇用の確保といった基本的な社会的責任を安定的に果たして行くた めにも、経済軸での建て直しは大きな課題です。

しかし、このよ うなときこそ、改めて原点に立ち 返り、「社会・お客様が求めるものは何か」を謙虚に探求する姿勢が求められています。「社会・お客様視点」に立って、あらゆる活動のひたむきなレベル

アップを積み重ねる こと。それがCSRの目指す「社会と企業の持続的発展」につながっていると考えます。

「 三 井 化 学 ら し さ 」 を活 か し た 積 極 的 貢 献

化学企業として自らが持つ技術、人材、組織の「特性・強み」を活かし、その「本領」を発揮してこそ、社会の持続的発展に貢献し続けることができると考えます。決して受身のみに陥ることなく、変化す る 社会に対する感受性を高め、次代の社会ニーズを先取りする。「三井化学らしさ」を発揮しながら常に新しい価値を社会に提供し続ける。そ ういった取り組みによ り「社会から信頼される 企業グルー プ」を目指した いと思います。

とりわけ、触媒技術を活かしたCO2固定化による化学製品合成(参照:特集「革新」)や、バイオ合成技術による非可食原料の活用拡大など、環境問題の抜本的解決につながる技術革新に全力で取

り組み、当社の蓄積してきた多様な技術を社会課題解決に活かしていきます。

双 方 向 の コ ミ ュ ニケー シ ョン

社会の皆さんの「期待」を知ることなく、「信頼」を勝ち 取ることはできません。社会とのコミュ ニケーションを担うのは、社会との接点を大切にし、「社会とお客様」にしっかりと向き合い、ともに考え、積 極的に行動する社員一人ひとりです。私自身、当社の一員として自ら最前線に立ち「社会とお客様」の声を直にいただける よう力を尽くす所存です。

このたび発行いたします「CSR報告書2009」につきましても、より広い社会の皆様との対話を実現し深めるべく構成を大幅に改めました。冊子の構成刷新によ る読みやすさの追求と、Webサイトとの

連携強化による情報量の充実を図り、「社会との双方向コミュ ニケーションツ ール」としての機能強化を目指しています。

ぜひご一読の上、忌憚のないご意見をお寄せいただければ幸甚です。

(3)

当社は、2008年1月に国連グロ ーバル・コンパクトに署名しました。これは、責任ある企業市民としてグローバルな課題を解決していこうという趣旨

に賛同したた めです。今後ともグローバル・コン パクトの10原則を支持し、人権や環境などへいっそう配慮するよう取り組んでいきます。

国 連 グロー バ ル ・ コ ンパ ク ト

国 連 グ ロ ー バ ル ・ コ ン パ ク ト を支 持 し て い ま す 。

国 連 グ ロ ー バ ル ・ コ ン パ クト の10原 則 冊 子 関 連 ペ ー ジ WEB関 連 ペ ー ジ

人権

企業は、

原則1

国際的に宣言されている 人権の保護を支持、尊重 し、

P21

取引に関する 方針 CSR調達 人材の登用・活用

原則2 自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである 。 P21

取引に関する 方針 CSR調達

労働基準

企業は、

原則3

組合結成の自由と団体交渉の権利の実効的な承認 を支持し、

- 率直な対話と相互理解に基づく労使関係

原則4 あらゆる形態の強制労働の撤廃を支持し、 - CSR調達

原則5 児童労働の実効的な廃止を支持し、 - CSR調達

原則6

雇用と職業における差別の撤廃を支持すべきであ る。

P11

CSRサポーター 人材の登用・活用 多様な個性・考え方の尊重

環境

企業は、

原則7

環境上の課題に対する 予防原則的アプロ ーチを支持 し、

P26 地球温暖化防止への取り組み

原則8 環境に関する より大きな責任を率先して引き受け、

P24 P26-27 P28 P32

グリーン購入

環境保全(地域社会とともに) 環境保全(社会貢献活動) 地球温暖化防止への取り組み 化学物質の排出削減 大気汚染の防止 環境負荷の低減 土壌汚染対策 産業廃棄物の削減 3Rの取り組み レスポンシブル・ケア

原則9

環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきであ る。

P11 P12-13 P14-15 P32

CSRサポーター

特集化学

特集革新

環境配慮型製品 レスポンシブル・ケア

腐敗防止

企業は、

原則10

強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗の防止に取 り組むべきである。

P11 P31

CSRサポーター リスク管理体制 コンプラ イアンス教育

(4)

会 社 概 要

三井化学株式会社について詳しくご紹介しています。

会社情報:会社概要へ

財 務 デ ー タ ハ イ ラ イ ト

売上高や利益などの財務データをグラフでご紹介しています。

IR:財務データハイラ イトへ

グ ロ ー バ ル 展 開

国内外の研究・開発拠点と関係会社をご紹介しています。

会社情報:海外関係会社へ

三 井 化 学 グ ル ー プ の 製 品 は こ ん な と こ ろ で 活 躍 し て い ま す

製品の用途についてご紹介しています。

事業・製品:自動車材料へ

事業・製品:電子・情報材料へ

事業・製品:生活・環境・エネルギーへ

事業・製品:包装材料へ

三 井 化 学 グル ー プ の 概 要

三井化学グループは、人々の生活に新たな豊かさをつくり上げるた めに、「絶えず革新を追求し、化学のちからで夢をかたちにする 企業グループ」を目指しています。

(5)

3軸 経 営 の 進 捗 状 況

さらなる成長を目指す三井化学の目標と2008年度実績をご報

告します。

3軸経営の進捗状況

グ ラ ン ド デ ザ イ ン

グランドデザインとは、三井化学グループの経営の基本骨格の ことであり、「経営ビジョン 」「経営計画」「行動指針」で構成さ

れ、経済・環境・社会の3軸のバラン スのとれた経営を実現し、

持続的に発展できる 企業を目指します。

会社情報:経営計画

三井化学グループのグラン ドデザイン (経営の基本骨格)へ

2008年 度 中 期 経 営 計 画 (20082011年 )

当社は、2008年度中期経営計画において、「経済」「環境」「社

会」の3軸経営の確立と革新的な新技術の創出によ る「新たな

価値創造」に挑戦していきます。

会社情報:中期経営計画へ

3軸 経 営

当社は、グランドデザインおよ び2008年度中期経営計画にお

いて、経済一辺倒ではなく、環境面、社会面も含めた3軸でバラ

ン スのとれた経営を目指します。収益を優先して経済軸だけを 重視するのではなく、環境への配慮と社会への貢献にも力を入 れ、この3軸によるバラ ンスを保ちながら、よ りよ い経営を行って いきます。

会社情報:経営計画 グラ ンドデザイン のポイン トへ

さ ら なる成 長 を 目 指 し て

三井化学は、2007年10月に発足10周年を迎えました。これを機に、次の10~15年のさらなる成長を目指すための長期ビジョン「グランドデザイン」を策定し、その長期経営目標を実現するために、 2008年度を初年度とする4カ年の「中期経営計画」を策定しました 。

(6)

さ ら なる成 長 を 目 指 し て

次 の10~15年 の さ ら な る 成 長 を目 指 す

三井化学は、「グラ ンドデザイン 」「中期経営計画」「3軸経営」のもとに、次の10~15年のさらなる成長を目指しています。

3

軸 経 営 の 進 捗 状 況

2008年 度 実 績 2009年 度 計 画 2011年 度 目 標

経 済 軸 ( 収 益 目 標 )

営 業 利 益 :△455億円

● 2009年 下 期 に 黒 字 回 復 (赤字圧縮・早期黒字化)

営 業 利 益 :1,300億円 ● ROA:7.5%

環 境 軸 ( 環 境 目 標 )

● GHG原 単 位 指 数 の 改 善  1.省エネルギー対策による   GHG削減量 4.9万t  2.GHG原単位指数 95

● GHG原 単 位 指 数 の 改 善  1.省エネルギー対策による   GHG削減量 22万t以上  2.GHG原単位指数≦ 84

● GHG原 単 位 指 数 :85以下 (エネルギー原単位指数:80以下) 産 業 廃 棄 物 埋 立 量 : 国内全生産拠点 1%以下 (ミニマム化)

海外連結子会社生産拠点 5%以下

そ の 他 :非化石原料活用技術開発

社 会 軸 ( 社 会 目 標 )

労 働 災 害 度 数 率 *

: (休業)0.19

(休業+不休業+微傷)2.0

労 働 災 害 度 数 率 : (休業)0.15以下

(休業+不休業+微傷)1.8以下 法 令 ・ ル ー ル 遵 守 :違反ゼロ

労 働 災 害 度 数 率 : (休業)0.15以下

(休業+不休業+微傷)1.8以下

労 働 災 害 度 数 率 :労働災害被災者数×00万時間/全従業員の合計労働時間

(7)

CSRで 目 指 す もの

経営と各現場が両輪となって「いい会社」の実現を目指します。

CSRで目指すもの

「 い い 会 社 」 へ の 推 進 体 制

本社にCSR・広報部、各事業所・拠点にCSR担当部署を設置 し、CSR推進体制の強化を図っています。

「いい会社」への推進体制

ス テ ー クホ ル ダ ー と の か か わ り

三井化学グループはそれぞれのステークホルダーとかかわる 中で、様々な取り組みを行っています。

ステークホ ルダーとのかかわり

CSRサ ポ ー タ ー

「CSRサポーター制度」は当社のCSR推進の大きな特徴です。 CSRサポーター

三 井 化 学 グル ー プ の

CSR

CSR推進を通じて、社会から信頼され、社員自信が誇りを持って生き生きと働ける、そ んな「いい会社」にしていくことが三井化学グループの目指すCSRです。

(8)

CSR

で目 指 す も の

本 業 を通 じ て 社 会 貢 献 し て い く こ と 、 そ れ が 三 井 化 学 グ ル ー プの 目 指 す

CSR

で す 。

私た ち三井化学グループは、CSRの推進を通じて、社会の皆様に信頼され、社員が誇りを持てる 「いい会社」にしていくことを日々目指しています。

この「いい会社」づくりに向け、2007年に経営の基本骨格として「グラン ドデザイン」を策定し、「経済軸」「環境軸」「社会軸」それぞれにおいて2015年近傍での到達目標を設定し、各ステークホルダー

の視点に立ってこれら3軸のバラ ンス良い経営を行ってきました。

これらの経営施策に加え、各部署が主体となって取り組む「いい会社」づくりのための双方向コミュ ニケーション活動「夢トーク」を2007年より継続しています。

このように、経営としての取り組みと各部署を主体とした 取り組みをCSR推進の両輪とする ことで、「企業としての行動」と「実際に社会に接する社員としての行動」双方を通じた 「いい会社」実現を目

指しています。

CSRの 目 指 す 「 い い 会 社 」 へ の 取 り 組 み 体 制

(9)

リスク・コン プラ イアン スマネジメントへ レスポンシブル・ケアマネジメントへ

「 い い 会 社 」 へ の 推 進 体 制

本 社 に

CSR

・ 広 報 部 、 各 事 業 所 ・ 拠 点 に

CSR

担 当 部 署 を設 置 し 、

CSR

推 進 体 制 の 強 化 を図 っ て い ま す 。

CSR委員会(委員長:社長)は、当社グループのCSR推進に関する 方針、計画を討議、立案します。そのもとに、レスポンシブル・ケア委員会、リスク・コンプライアンス委員会、社会活動委員会の3つ

の個別委員会(委員長:担当取締役)を置き、各ライン組織が立案・実行する活動を全社的観点から補完し、最適化を図っています。

また、2009年4月に社会・環境本部を新設し、CSR・広報部(同本部事務局を兼ねる)をはじめ、安全・環境、品質保証、総務、法務、人事・労制といった社会軸・環境軸の活動にあたる 部門を一元的

に統括し、当社グループ一体となった、より機能的なCSRの推進を目指しています。

各事業所、支店、関係会社にはCSR担当部門を置き、グループとしての連携を強めつつ、各拠点の特性を活かしたCSR推進に取り組んでいます。

CSR推 進 体 制

(10)

お客様とともに

地域社会とともに

取引先とともに

産学界とともに

株主とともに

従業員とともに

行動指針ディスカッション「夢トーク」へ

ステ ー ク ホ ル ダ ー と の か か わ り

多 彩 な 取 り 組 み を通 じ て 、 ス テ ー ク ホ ル ダ ー と の コ ミ ュ ニケー シ ョン を図 っ て い ま す 。

ス テ ー クホ ル ダ ー と2008年 度 の 主 な 取 り 組 み

(11)

CSR推進の基盤となる「夢トーク」で取り組む「双方向コミュニケーション 」とは、各部署のライン長・部下間、そして同僚間の“タテ ヨコ”それぞれが忌憚なく 議論を交わすことです。この“タテヨコ”のコミュニケーション を円滑に実現する ために、当社グループ各 職場にて合計400名以上の「CSRサポーター」が選出されています。

CSRサポーターは社員から選出され、「伝達・指示」に偏りがちな組織内のコミュ ニケーションを「双方向」化し、各部門の取り組

みを「共感・納得」に基づいた機動的、主体的なものに変えるため、コミュニケーション リーダーとして活躍しています。

CSR研修

CSR

サ ポ ー タ ー

CSR

活 動 の 大 き な 特 徴 は 、

CSR

サ ポ ー タ ー 制 度 で す 。

行 動 指 針 デ ィ ス カッ シ ョン 「 夢 ト ー ク 」

「行動指針ディスカッション 」としてスタートした各部署における 双方向コミュ ニケーション活動「夢トーク」。2008年度よ り、各部署にて実行される日常活動を「社会・お客様視点」に立ってレベルアップを

図る ための組織内コミュニケーション 活動として展開しています。

CSR推進の基本は「社会が求めるものは何か」を理解し、その実現のた めに各部署が全力で行動する ことです。この当たり前の活動を部署ごとに社員一人ひとりの主体的な参画を得て常に見つめ

直し、議論し、行動することが、CSRの目指す「社会に信頼される企業グループの実現」に不可欠な基盤となると考えています。

三 井 化 学 グ ル ー プ 行 動 指 針

(12)

太陽電池部材の普及に三井化学グループ の総力を結集

特 集 【 化 学 】

特集【化学】へ

CO2を原料にメタノールを合成する 革新技 術を確立

特 集 【 革 新 】

特集【革新】へ

「化学(ばけがく)」の可能性を次世代につ なぐ化学世界への招待活動

特 集 【 夢 】

特集【夢】へ

特 集

三井化学には、「化学・革新・夢」という3つの大きな目標があります。

化学の力で世の中の役に立ち、新たな革新的技術を創造し、そして大きな夢を実現することです。 今、三井化学は、「化学・革新・夢」の実現にどのようなアプローチをしているのか。

そ の取り組みの一端をご紹介します。

(13)

太陽電池には、20年という長い耐久性能が求められています。そのため、使われる部材にも長期的に安定した品質が求められます。三井化学の各 種の製品は、例えばソーラーエバ

®

がすでに25年の実績を持っているように、かねてから積み重ねてきた技術の蓄積があり、メーカーやユーザーか

ら強い信頼を得てきました。

従来、そ れぞれの部材は、各事業部や子会社が独自に製造と販売を担ってきました。それは今後も変わらないものの、三井化学グループ全体とし て太陽電池を核にした環境対応製品の普及を進める必要がある と考え、2008年8月に「ソーラー&セル部材開発室」を設置しました 。いわば三井化

学グループの太陽電池部材関連事業の“総合司令部”となる部署です。現在、各事業部の兼務者も含め、総勢約20名のスタッフがいます。

開発室の準備段階から関わってきた寺内知哉主席部員は、「太陽電池は、環境への貢献度も高く、成長性も見込まれる分野なので、多くの競合企 業が続々と進出しています。その中で、三井化学グループがどのよ うな存在感を発揮できるかについて、全体の戦略の策定を急いでいます」と語り ます。進行中の中期経営計画では、三井化学グループの太陽電池関連売上高を2008年の80億円から、2011年には200億円に増やすことを目指し ています。

寺内は「太陽電池用部材の開発は、子どもたちに輝く未来を残せる 仕事であり、やりがいを感じています。さらに風力などクリーンエネルギー全般の 情報を集め、取り組みを広げていきたいと考えています」と意気込んでいます。

ソーラー&セル部材開発室のメン バー

機能材料事業本部 企画開発部

ソーラー&セル部材開発室 主席部員

寺 内知 哉

特 集 【 化 学 】

太 陽 電 池 部 材 の 普 及 に 三 井 化 学 グ ル ー プの 総 力 を結 集

クリーンエネルギーの代表格である太陽光発電。2008年の洞爺湖サミットでは福田総理(当時)が、日本における太陽光発電の導入量を2020年に現状の10倍、2030年には40倍に引き上げる目標 を明らかにしました 。アメリカでもオバマ大統領が主導する「グリーンニュ ーディール」のひとつとして、太陽光発電への取り組みが強化されています。

太陽光発電の要となる のが太陽電池。三井化学は、太陽電池に欠かせない各種の部材開発を通じてクリーンエネルギーの普及に務めています。

太 陽 電 池 の 市 場 予 想

太 陽 電 池 の 普 及 を支 え る 高 シ ェア の 関 連 部 材

太陽電池は、結晶シリコン を主原料とする「結晶系」が現在主流ですが、太陽電池による 発電コスト低減のため、近年メーカー各社は、各種「薄膜系」の性能向上にしのぎを削っています。三井化学 の太陽電池用部材は、結晶系、薄膜系のどちらにも対応できる 研究開発体制が取られています。

三井化学が提供している太陽電池用部材は多岐にわたります。まず、子会社の三井化学ファブロが提供している太陽電池封止材「ソーラーエバ ®

」。太陽光を電気エネルギーに変換するセルと、表 面ガ ラスやバックシートの間に挟み込まれるもので、接着性や透明性、さらにセルの割れを防ぐための柔軟性が求められます。

ソーラ ーエバ ®

の生産量は年間9,000tで、世界でトップクラスの30%のシェアを持っています。2009年には、生産量を2万tに増やし、この分野における グローバルリーダーの地位強化を図るとともに、 クリーンエネルギーの普及に応える体制を整えました。

薄膜セルの製造工程で使われる「モノシラ ンガス」や「NF3(装置のクリーニング用ガス)」などの特殊ガスでも独自の存在感を示しています。基盤表面にモノシランガ スを当ててシリコンの薄膜を形成

する蒸着法では、ポリシリコンをスラ イスしてシリコン 基盤をつく るのに比べ、使うシリコンの量を100分の1に減らすことができます。特殊ガスは、省資源効果が非常に大きいのです。

三井化学では2008年9月、モノシラン ガスをよりいっそう効率的に製造するた めに、半導体向けポリシリコンを始めとする 豊富なシリコン原料系製品の製造技術を有する(株)トクヤ マと、モノシラ ンガ

ス製造の新プロセスの共同開発に合意しました。2012年をめどに共同生産を始める計画です。

太陽電池向け部材ではこのほかにも、三井化学ポリウレタンがバックシート用の接着剤である「タケラ ック ®

」「タケネート ®

」(約80%の国内シェア)、三井化学が太陽電池パネルへの水の侵入を防ぐ

ガ スケット用部材として「三井EPT」「ミラ ストマー ®

」などを提供しています。

(14)
(15)

大阪工場のメタノール合成試験プラン ト

現在、世界では年間約4,000万tのメタノールが生産されていますが、そのほとんどは「CO(一酸化炭素)と水素」からつくられています。CO2はCOに

比べて分子の安定度が高く、反応性が低いために、CO2を原料にメタノールを合成する のは困難とされてきました。

しかし三井化学は、RITE *

が1990年から1999年まで行った「化学的CO2固定化プロ ジェクト」に参加し、CO2と水素からメタノールを合成する 触媒 の開発を続けてきました。藤原謙二・三井化学触媒科学研究所研究主幹は、「触媒とは、そのものは変化しないものの、原料から生成物への反応を

促すものです。RITEプロ ジェクトでは、銅や亜鉛を主体に多種の金属を加えた新触媒を生みだし、CO2と水素からメタノールを効率的に合成すること

に成功しました」と解説します。

三井化学では、化学製品の原料が石油からほかの資源にシフトすることを見越し、触媒科学の研究を進化させています。CO2と水素からメタノール

を合成する新触媒も、改良を続けてきました。「今回の実証試験プラントは、RITEプロジェクトとは違う大きな壁があります」と語るのは生産技術セン

ターの高井敏浩・プロセスユニットリーダ ーです。

「RITEプロ ジェクトでは、純粋なCO2を使いましたが、実証試験プラントでは実際に工場から排出される ガスが原料となります。窒素酸化物(NOx)や

硫黄酸化物(SOx)など、触媒には大 のガスが含まれているのです」。

実証試験プラン トは、年間約100t のメタノール合成能力があります。試験では、触媒が4,500時間の連続稼働に耐えられるかどうかを検証するとと

もに、本格的な製造プラン トに必要な設計データを収集します。三井化学はグループ全社で年間514万t のCO2を排出していますが、これらをすべて 固定化すればCO2排出量がゼロになるだけでなく、年間370万tのメタノールを生み出すことができます。

RITE:Research Institute of Innovative Technology for the Earthの略で、財団法人地球環境産業技術研究機構のこと。

研究本部 触媒科学研究所 研究主幹 藤 原謙 二

生産・技術本部 生産技術センター

プロセスユニットユニットリーダー 高 井敏 浩

特 集 【 革 新 】

CO

2

を原 料 に メ タ ノ ー ル を合 成 す る 革 新 技 術 を確 立

2009年5月23日。三井化学大阪工場の実証試験プラ ントで、世界初となる 工場の排気ガスに含まれるCO2(二酸化炭素)を原料としたメタノールが合成されました。メタノールは各種の化学製品の原

料となる 物質。それをCO2から合成(固定化)できれば、結果的に化石資源に頼らず、環境を破壊するCO2のリサイクルが可能になります。

革新的な新技術の創出により、新たな価値の創造に挑む三井化学は、「CO2固定化技術」によってCO2問題に新たな回答を示しました 。

CO

2

の リ サ イク ル を可 能 に し た 先 進 の 触 媒 技 術

(16)

革新技術により新しいものづく りのプロセスを生み出す試みですが、まだ課題があります。最大の課題は水素の調達です。今回の実証試験では、工 場の余剰水素を利用していますが、化石資源から水素を調達していては意味がありません。

そ こで三井化学では、水素を取り出す研究として、水の光分解触媒や水の電気分解に利用できる太陽電池の開発もあわせて行っています。そ の 際、太陽光などの自然エネルギーを利用します。実証試験の取りまとめ役である高木岳彦・生産統括部主席部員は、「現状、余剰の水素は多くあり ませんが、自然エネルギーからの水素が得られるまで省エネをさらに推し進め、貴重な水素を地域ある いは業種を超えて無駄なく利用していく努力 を進めます」といいます。

メタノールからは、エチレンやプロ ピレンといった オレフィン類など、プラ スチックの原料をつくることができます。これらのプラ スチックを使用後に燃焼 して、熱エネルギーとCO2を回収し、CO2からメタノールを合成すれば、CO2を原料としたリサイクルシステムが完成します。

実証試験の期間は1年。すぐに本格的な生産に移るわけではありません。しかし、水素調達の条件が整い、原料として本格的に使われるときには、

今回の試験をふまえて本格生産に移ることができます。三井化学は明日を見つめて、すぐに対応できるように準備を整えています。

生産・技術本部 生産統括部 主席部員 高 木岳 彦

水 素 調 達 で も 新 た な 革 新 技 術 に 挑 む

(17)

自 らの 仕 事 に つ な が る 「 ふ し ぎ 探 検 隊 」

息子が、ふしぎ探検隊の実験教室に参加できる小学生になり、母親の視点が活かせるかな と思い、実行委員に手を挙げました。子どもたちから元気をもらえますし、社内の知り合いが 増えた ことは、大きなメリットです。「化学者になりたい」という甥っ子は、化学反応の不思議さ に目を輝かせ、息子は、実験が大好きになりました。母親の仕事を知ってもらうよ い機会にも なりました。

基礎化学品事業本部 企画開発・ラ イセンス部 技術・ラ イセンスグループ 佐 田真 朱 美

特 集 【 夢 】

「 化 学 ( ば け が く ) 」 の 可 能 性 を次 世 代 に つ な ぐ化 学 世 界 へ の 招 待 活 動

化学は分子の組成を変えて世の中になかった、世の中の役に立つ、まったく 新しい物質をつくる ことができます。物が変化して別の物になる おもしろさは、昔も今も人を魅了してやみません。しかし理 科教育の時間減少などによ り、子どもた ちだけでなく世の中の化学への関心は薄れるばかりです。化学のおもしろさ、楽しさを知ってもらうと同時に、その最先端である触媒技術の未来を切りひらく 。 三井化学は、社員が自ら運営する 「化学世界への招待活動」を展開しています。

化 学 の 不 思 議 を体 験 す る 「 ふ し ぎ 探 検 隊 」

洗濯のりとホウ砂を混ぜると、むに むに のスラ イムができあがり――異なる2つの物を混ぜ合わせると、まったく別な物ができてしまう。化学のおもしろさ、楽しさは、こんなところにあります。三井

化学では、「化学のおもしろさをもっと知ってもらおう」という活動が、年々広がっています。ひとつが、小・中学生を対象とする 「ふしぎ探検隊」です。2005年にCSR室が発足すると同時にプラ ンが表明

され、2006年から全9事業所で、呼びかけに賛同した社員が活動を始めました。

例えば、地元の小学校や自治体で出前の実験教室を開いたり、研究所を公開したりして、実際に「ウレタンむくむく 実験」を体験するなどの化学実験を行っています。この活動は、2006年には10回開

かれ、2007年には18回に増えました。2008年には関係会社の事業所にも広がり、参加してく れた子どもたちの数は2,000名を超えました。

講師役を務める社員は皆、自主参加。市原工場でリーダー役を務める 千葉壽士は、「交替勤務職場の中で、メン バーは時間をやりくりしながら実験教室の準備を進めています。わかりやすい説明の 仕方など、子どもたち に楽しんでもらえるように工夫を凝らしていますが、自分も楽しく やっています」と語ります。

東京・汐留でも、本社のある汐留シティセン ターのイベン トと連動して実験教室を開いています。イベントの実行委員に立候補した三井化学アグロ 安全環境品質保証部の武蔵由紀子は、小学6年と4

年の自分の子どもた ちを連れて参加しました 。「高度な化学の技術をわかりやすく示すことで、子どもたちに理科への興味を持ってもらいたいし、何よりも高度な技術を子どもたち の視点で実験してみ せる ことに、私自身が楽しんでいます」。

世 界 最 先 端 の 触 媒 科 学 を議 論 す る 国 際 シ ン ポ ジ ウ ムの 開 催

三井化学は、「地球環境との調和の中で、材料・物質の革新と創出を通して高品質の製品とサービ スを顧客に提供し、もって広く社会に貢献する」ことを目指し、また「夢のあるものづくり」を具現化す る ために触媒科学を重要な基盤技術と考えています。その発展を支えることを目的として、2003年から2年に1度、「触媒科学国際シン ポジウム(MICS)」を自主開催しています。シンポジウムには ノーベル賞受賞者などが招へいされ、2009年3月には「人類の発展に貢献する触媒科学」という地球環境をキーテーマとする4回目のシンポジウム(MICS2009)が開催されました 。

国や組織、分野の枠を超えた多く の研究者の交流の場となることを目指し、2日間のシンポジウムの参加費は無料で、東京駅から千葉県木更津市の会場まで無料の送迎バスも運行しました 。

MICS2009には、国内外から約1,600名が参加。特に、中学生や高校生を含めた 学生の参加者は300名を超え、回を重ねるごとに若い人たちにもシン ポジウムが浸透してきています。次世代の科学 者た ちに国際的な場を提供しようとの考えから、「国際化学オリンピ ック」の日本代表候補に選ばれた高校生や、共同研究などで関わりの深いシン ガポールの大学生などを招待し、講演の合間には、 世界の先導的な科学者との対話やサインをもらうなどの交流の機会もつく っています。

MICS2009で初めて国際化学オリンピ ックの候補生の世話を務めたCSR・広報部の黛瑞季は、「候補生たちがノーベル賞受賞者と握手ができる。それが、どんなに彼らの気持ちを興奮させる かがわ かっただけでも、すばらしい機会だと思いました」といいます。

(18)

化 学 の 道 に 進 む き っか け と な ったMICS

2003年の第1回MICSの野依教授の講演を聴き、化学の最前線を目の当たりにした ことが、 私を化学の道に進ませてくれました。三井化学の皆様には、世界を牽引する サイエン ス・テク ノロジーのいっそうの発展はもちろんのこと、化学・科学のフィールドへ若いエネルギーが向 かうきっかけを提供し続けてくれることを大いに期待しています。

名古屋大学理学研究科 物質理学専攻(化学系) 量子化学グループ M1 原裕 訓 さん 「化学」のすばらしさを、子どもたち から最先端の科学者まで。三井化学は、「化学の夢」をつなぎます。

(19)

三井化学グループは、開かれた事業所を目指して、地域社会との積極的なコミュ ニケーション の一環として、毎年、各工場で意見交換会を開催しています。

2008年7月には千葉県の市原工場において、地域意見交換会を開催しました。

開 催 日 時 2008年7月7日(月)10時~13時

場 所 三井化学市原工場

出 席 者

三井化学側:竹本工場長ほか8名

地域代表者:各町会長8名

ステ ー ク ホ ル ダ ー ・ ダ イアログ

地 域 に 開 か れ た 工 場 を目 指 し て

地 域 意 見 交 換 会

開 催 概 要

「 安 全 は す べ て に 優 先 す る 」 工 場 運 営 方 針 の も と に

市原工場では、事業内容や安全・環境への取り組みを地元の皆様にご紹介し、率直な意見交換を行うことで相互理解を深めることを目的として、2007年より「地域意見交換会」を行っています。

2008年7月の第2回「地域意見交換会」には、地元町会長8名にご参加いただきました 。

意見交換会に先立ち、市原工場は「安全はすべてに優先する 」という工場運営方針のもとで、安全の確保・環境の改善に積極的に取り組み、地域の皆様から信頼される 工場を目指している ことを、 工場概要のビ デオなどを使いながら説明、紹介しました。

特に保安防災対策では、KY(危険予知)活動の強化や、技術研修セン ターでの体験教育などを通じ、社員だけでなく協力会社も含めて、保安防災に関する意識の向上に取り組んでいます。また、地

震の横揺れによる火災の発生を防ぐため、2万キロリットルのナフサタン ク3基をドーム型の固定屋根式のタンクに替え、内部を窒素で不燃状態にするなど、設備における防災対策も進めています。

工 場 見 学

市原工場のメインプラ ントであるエチレン プラン トの計器室にて、コンピ ューター制御によ る各種計器や、地震計、ガス検知器の設置状況について説明す

る とともに、煙突の運転管理などをご覧いただきました 。また、最新の合成ゴム製造プラン トである3EPTプラ ントの製品倉庫なども見学していた だきまし

(20)

市 原 工 場 で 生 産 し て い る 製 品 に つ い て

地 域 代 表 者 : 私たちは近く に住んでいる ものの、工場で生産されている製品が自分たち の身近にあるというのが今までわから

なくて…。ペットボトルの原料は三井化学がつくっているんだ という話は以前にも聞いたことがありましたが、今回見学させていた

だ いて、三井化学の製品が最終製品となって、身近に数多くあることが理解できました。

工 場 担 当 者 : 実際に工場の中を見ていただかないと、外からはわかりにくいですね。天然のもの、あるいは鉄、ガ ラス以外は大

体化学製品で、例えば皆さんがお召しになっている ワイシャツ などは、2つの原料を合わせてそういう繊維になる んです。ひとつ

はこの市原工場でエチレングリコールという液体をつくっています。岩国大竹工場では、もうひとつの原料をつく っています。その ほかの工場では、例えばメガネのレンズなどもつくっています。

CSR活 動 に つ い て

地 域 代 表 者 : 「CSR」というのは何なのですか。

工 場 担 当 者 :CSRとは、一般的には「企業の社会的責任」と訳されています。三井化学では、本業を通じた取り組みを進めてい

ますが、地域の方々、お客様など、三井化学と関係のあるステークホ ルダーの方々とよりよいコミュニケーションを果た していくこ とが重要であると考えています。市原工場でも実施している子ども向け化学実験の「ふしぎ探検隊」や、地震などの被災地にウレ タンマットレスなどの必要品を送る「災害支援隊」といった 活動も行っています。

ご 意 見 を い た だ い て

市原工場では2007年に引き続き地元町会長の皆様と第2回目の地域意見交換会を行いまし

た。意見交換では、事故災害や地震などに関する 多くのご質問をいただきましたが、「工場が いかに安全に配慮し、環境保全に力を入れているかよ く理解できた」「工場でつく っている製 品が最終製品となって、身近に数多くある ことを知る ことができてよ かった」とのお声もいただ

きました。また、第1回目の地域意見交換会でご要望のあった事故災害発生時における 町会

長の方々との情報連絡網整備への対応についても、地域として安心できる 体制が整った との 評価をいた だくことができました。今後も、地域の方々との率直な意見交換を継続することに より、よりいっそうの相互理解を深めてまいりたいと思います。

市原工場 安全・環境部長 鎌 田和 祥

意 見 交 換 会

工場内の見学後は、参加された皆様から率直なご意見やご質問が出され、有意義な意見交換が実施されました。

災 害 時 の 防 災 体 制 に つ い て

地 域 代 表 者 : 「緊急地震速報の一斉放送システム」を導入しているそうですが、現実的には数秒の間で何ができるのか非常に難しいと思うのですが…。

工 場 担 当 者 : 地震の際に最も重要なのは、安全を優先して停止することだ と考えています。また工場内には、自衛防災体制を整えており、24時間体制で災害時に備えています。工場外でも、市原市

消防局や海上保安部との防災体制のほかに、近隣事業所との間において共同防災組織を設け、定期的な訓練や話し合いを進めています。

地 域 代 表 者 : 各プラ ントの基礎、パイル(杭)工事などは岩盤にまで打ち込まれていますか。

工 場 担 当 者 : 基本的にはそうしています。見学していただいた3EPTの工場のパイルなどは、一番深いところで40m、全部で約1,600本のパイルを打ち込んでいるので、少なくとも300ガルまでの地震 であれば問題ないと考えています。た だ道路などは、そ こまでの基礎工事をしていないため、液状化現象などが発生する可能性はありますが、プラ ントやタンクには直接の被害はないと考えます。

(21)

お 客 様 と と もに

人々の快適な生活を支えるため、グループ一丸となってお客様 のニーズに対応します。

目標と実績

製品の品質保証

化学品・製品の安全性の確保

取 引 先 と と もに

公正・誠実な購買活動で、取引先とともに持続的発展に努めて います。

目標と実績

取引先とともに

株 主 と と もに

安定的な利益還元に努め、皆様の信頼に応える ことを目標とし ています。

目標と実績

株主への情報開示

地 域 社 会 と と もに

開かれた 事業所を目指し、様々な取り組みで地域社会との共 生に努めています。

目標と実績

地域社会との対話

地域交流

環境保全

社会からの表彰

産 学 界 と と もに

国際シンポジウムの開催等を通し、産業界・学界との連携を深 めています。

目標と実績

国際シン ポジウムと「三井化学触媒科学 賞」

知財教育

従 業 員 と と もに

従業員が「生きがい・働きがい」を実感できる、最高の環境を提 供しています。

目標と実績

人材の登用・活用

職場環境づくり

労使関係

安心・安全な職場づくり

社 会 貢 献 活 動

三井化学グループでは、三井化学グループ行動指針に基づい た 様々な活動を実施しています。

目標と実績

次世代育成

環境保全

災害復興支援

社員の活動参加支援

社 会 と の か か わ り

三井化学グループは、様々なステークホルダーとの関わりを念頭に置いて事業活動を展開しています。社会と企業との持続的発展を目指した 、ステークホ ルダーの皆様に対する 取り組みをご紹介し ます。

(22)

目 標 と 実 績 製 品 の 品 質 保 証 化 学 品 ・ 製 品 の 安 全 性 の 確 保

お 客 様 と と も に

人 々 の 快 適 な 生 活 を支 え る た め、 グ ル ー プ一 丸 と な っ て お 客 様 の ニー ズ に お 応 え し ま す 。

三井化学グループは、お客様に満足していただける製品とサービ スを提供するために、お客様との対話に努める とともに、品質保証体制およ び製品安全管理体制の強化に取り組んでいます。

目 標 と 実 績

2008年 度 の 目 標

品質に関わる重大法令・ルール違反ゼロ 環境変化に適応した化学物質管理のさらなる 強化

2008年 度 の 実 績 と 評 価

達成度○

品質に関わる重大法令・ルール違反の発生なし 達成度○

欧州化学品規制REACH の予備登録00%完了

製品含有化学物質情報管理のための社則、要領を制定・実施

2009年 度 の 課 題

要求レベル、頻度が高まっている製品含有化学物質調査に関わる 顧客対応の強化 化学品安全規制への組織的な対応力の強化

自己評価による達成度:○95%以上、△70%以上95%未満、×70%未満

(23)

目 標 と 実 績 製 品 の 品 質 保 証 化 学 品 ・ 製 品 の 安 全 性 の 確 保

お 客 様 と と も に

製 品 の 品 質 保 証

三井化学グループは品質マネジメントシステムの継続的な見直しを行い、品質保証体制の強化とお客様からの苦情削減に取組んでいます。

品 質 マ ネ ジ メ ン ト シ ス テ ム

三井化学はお客様の満足を追求し、また内部牽制機能を強化するため、本社に品質保証部を設置し、工場に本社と一体化した品質保証組織を設けています。

本社・品質保証部の事業部担当者は、事業分野ごとに営業・開発部門から独立した品質保証活動を行っています。また工場の品質保証組織は、製造部門から独立した品質保証活動を行っていま す。

品質保証部は、海外を含め三井化学グループの監査・指導を通して品質マネジメン トレベルの向上のための活動も行っています。2007年度に法令遵守を取り入れた新しい品質教育プログラ ムを作

成し、2008年度は国内外の当社グループ関係会社25社(32事業所)に対して教育を行いました。 品 質 マ ネ ジ メ ン ト シ ス テ ム の 概 要

お 客 様 か ら の 苦 情 へ の 取 り組 み

品質保証部が中心となり、本社と工場において関係部署との協力体制をしき苦情処理の迅速化、真因の究明、対策の当社グループ内への水平展開を行うことにより、再発防止および未然防止に努 めています。

グループ全体の取り組みとしては、2008年度には、「クレーム・コンプレイン発生率」の管理手法を関係会社に拡大しました。これによって2009年度から関係会社においても当社と同一の管理方式で

クレーム・コンプレインの傾向管理、品質トラブルの削減を進めていきます。

ク レ ー ム ・ コ ン プ レ イ ン 発 生 率 の 推 移 (2006年 度 を100と す る )

市 原 工 場 の 取 り組 み

市原工場は、当社の中核工場としてポリエチレン 、ポリプロピ レン、エラストマー、フェノールなどの石油化学、基礎化学製品を製造しています。 当工場ではGMS

グループという監査専門のグループが、労働安全、環境、品質のすべてのマネジメントについて内部監査を行っています。「市原工場からは、品質に関わる コン プライアン ス違反は

絶対に出さない」という決意のもと、2008年度も納入仕様書記載事項の遵守状況に重点をおいた監査を引き続き行いました。

納入仕様書は、お客様と当社の間で締結された「契約」であり、お客様の了解無しに、納入仕様書の記載内容に反することを行うことは、絶対にあってはならないことです。

このような観点から、品質保証グループとGMSグループは製造、分析、物流の各担当部署の品質活動を、さらにGMSグループは品質保証グループを厳しく監査しており、2009年度以降も継続しま

す。

(24)

目 標 と 実 績 製 品 の 品 質 保 証 化 学 品 ・ 製 品 の 安 全 性 の 確 保

*1 *2

お 客 様 と と も に

化 学 品 ・ 製 品 の 安 全 性 の 確 保

2002年の「持続可能な開発に関する世界首脳会議(通称・WSSD)」において、「2020年までに化学物質の人・環境に対する影響(リスク)を最小化する 」という目標が採択されました。

三井化学では、化学物質を扱う事業者の立場から、WSSDの目標達成に向け、化学品・製品の安全確保に取り組んでいます。

新 化 学 品 規 制 に 適 応 し た 新 た な 化 学 物 質 管 理 の 取 り組 み

WSSDの目標を達成するた めに、2007年に制定された欧州の化学物質規制REACH *1

を始めとして、日本およ び世界各国の化学品規制が改訂される 潮流があります。 当社では、「化学品規制への組織的な対応力強化」を課題として、以下の具体的な取り組みを行っていきます。

製品の化学品安全規制に関する監査を実施するとともに、法適合管理を確実に行う仕組みの整備 REACH本登録のた めの推進組織の整備

製品情報データベースの網羅範囲を拡充し、情報管理を徹底 法規制に適合したMSDS

*2

、ラ ベルの整備 関係会社での化学品安全管理機能の強化

REACH:Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicalsの略。

MSDS:Material Safety Data Sheetの略で、製品安全データシートのこと。事業者が製品出荷時に安全情報を提供する ための文書。

化 学 品 の 安 全 に 関 わ る 三 井 化 学 の 取 り 組 み

(25)

目 標 と 実 績 取 引 に 関 す る 方 針

取 引 先 と と も に

公 正 ・ 誠 実 な 購 買 活 動 で 、 取 引 先 と と も に 持 続 的 発 展 に 努 めて い ま す 。

三井化学グループは、すべてのお取引先を当社グループのよきパートナーとして、お互いの持続的発展を目指して公正・誠実な購買活動に努めていきます。

目 標 と 実 績

2008年 度 の 目 標

原材料取引先779社へのアンケート回答結果のフィードバック 資機材・間接材取引先へ実態調査を実施

事務用品・OA機器のグリーン 購入開始

2008年 度 の 実 績 と 評 価

達成度○

アンケートを実施した原材料取引先へ「アンケート結果」ならびに『CSR報告書200』をフィードバック

新たに資機材・間接材取引先72社へアン ケート実施

事務用品・OA機器のグリーン 購入開始(200年0月から全社運用開始)

2009年 度 の 課 題

資機材・間接材取引先へ回答結果をフィードバック

点数の低い(20点満点中0点未満)取引先への改善指導の実施

事務用品に関し、エコマーク商品の購入拡大

自己評価による達成度:○95%以上、△70%以上95%未満、×70%未満

(26)

目 標 と 実 績 取 引 に 関 す る 方 針

購買情報へ

取 引 先 と と も に

取 引 に 関 す る 方 針

三井化学グループは、「全てのお取引先は三井化学グループの良きパートナーである 」との認識のもと、CSR推進に即した購買活動にご協力いた だくため、2006年4月に「三井化学グループ購買方

針」を制定しました。

三 井 化 学 グ ル ー プ 購 買 方 針

三井化学グループの購買部門は、グループの企業価値向上に寄与する 購買活動を実践する 上で、全てのお取引先は三井化学グループにとっての良きパートナーであり、お互いの企業活動の持 続的発展を目指して、公正・誠実な取引を行なうことを心がけ、以下の購買方針に基づき購買活動を行ないます。

1. 法 の 遵 守

購買活動の実行にあたり、法令・社会規範を遵守します。

2. 機 会 の 均 等 と 透 明 性 の 確 保

国内外のお取引先に広く門戸を開放し、対等な立場で公明正大な取引の機会を提供します。

3. 地 球 環 境 と の 調 和

地球環境への負荷がより少ない商品・原材料の購買に努めます。

4CSRの 見 地 か らの 取 引 先 選 定

より良いパートナーシップの構築を目指し、以下の各条件を満たしている企業を優先的に選定致します。

法令及び社会規範を遵守していること。 1.

人権を尊重し、労働環境に対する配慮を重視していること。 2.

環境の保全と安全の確保のための活動に取り組んでいること。 3.

経営状態が健全であること。 4.

品質・価格・納期等が適正水準であり、その維持・向上に努めていること。 5.

以上

CSR

調 達

CSR調 達 に 関 す る ア ン ケ ー ト の フ ィ ー ド バ ッ ク

2007年度に原材料取引先を対象に行った、「CSR調達に関するアンケート」の結果をフィードバックしました(725社)。アンケート20項目は以下のとおりです。 CSRア ン ケ ー ト ( 原 材 料 対 象 /200610月 実 施 )

経営理念・企業の行動指針等を定めている 1.

法令・ルールを遵守するためのマニュアル・ガイドブック等を定め、従業員に徹底している 2.

違法行為に関する内部通報制度がある 3.

特許権・著作権・商標権等の知的財産権を尊重している 4.

会社情報・個人情報保護に関する 規則等を定め、適切に管理している 5.

従業員の採用・配置・育成・評価・処遇について、性別・人種・国籍・年齢・宗教・障害などに基づく差別を行なっていない 6.

あらゆる ハラスメン トを禁止し、人権擁護を支持尊重している 7.

児童労働・強制労働を禁止している 8.

環境・安全・労働衛生・品質に関する 基本方針を定めている 9.

ISO14001等の外部認証を取得している 10.

環境に影響を及ぼす虞のある 化学物質について、製品への含有情報を把握している 11.

大気汚染・水質汚濁物質及び産業廃棄物の削減に努めている 12.

労働安全衛生マネジメントシステムの外部認証を取得している 13.

緊急災害・事故発生時の対応マニュアルを作成している 14.

財務情報等株主に必要な情報を正確に外部へ報告している 15.

CSR(企業の社会的責任)や環境に関する 報告書を作成・公表している

16.

日本版SOX法への対応準備を行なっている

17.

内部監査を行なう機能・組織がある 18.

ISO9001等の外部認証を取得している 19.

製品に対する苦情が発生した際への対応マニュアル等を整備している 20.

CSR調 達 に 関 す る 調 査 の 回 答 結 果

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採 点 結 果 分 布 (2008531日 現 在 )

項 目 別 実 施 率 ( 全 体 )

下記の項目の実施率が低く なっています。

問3 違法行為に関する内部通報制度がある

問10 ISO14001等の外部認証を取得している

問13 労働安全衛生マネジメントシステムの外部認証を取得している

問16 CSR(企業の社会的責任)や環境に関する報告書を作成・公表している 問17 日本版SOX法への対応準備を行なっている

問19 ISO9001等の外部認証を取得している

取 引 先 へ の 実 態 調 査

2007年度までの原材料取引先アンケートに続き、2008年度には、資機材・間接材取引先へのCSR調達に関するアンケートを実施しました(724社)。 アンケート結果については、2009年9月までに取引先へフィードバックするとともに、20点満点中10点未満の取引先への改善指導を実施します。

アンケート項目中、当社として最低限実施を要望する項目は、次の10項目です。

1 経営理念・企業の行動指針等を定めている

4 特許権・著作権・商標権等の知的財産権を尊重している

6 従業員の採用・配置・育成・評価・処遇について、性別・人種・国籍・年齢・宗教・障害などに基づく差別を行なっていない

7 あらゆるハラスメントを禁止し、人権擁護を支持尊重している

8 児童労働・強制労働を禁止している

9 環境・安全・労働衛生・品質に関する基本方針を定めている

11 環境に影響を及ぼす虞のある化学物質について、製品への含有情報を把握している

12 大気汚染・水質汚濁物質及び産業廃棄物の削減に努めている

14 緊急災害・事故発生時の対応マニュ アルを作成している

20 製品に対する 苦情が発生した 際への対応マニュ アル等を整備している

  グ リ ー ン 購 入

2008年10月から、新購買システム“PRECS”を全社で運用し、事務用品・OA機器についてグリーン 購入を開始しました。

“PRECS”とは、社内公募による命名で、購買(Procurement)業務を行う上で重要な4つのキーワード、厳格化(Rigidification)、効率化(Efficiency)、統制(Control)、標準化(Standardization)の頭 文字をつなげた ものです。

今後も、地球環境保全のために、エコマークがついた事務用品の購入拡大を図ります。

(28)

目 標 と 実 績 株 主 へ の 情 報 開 示

IR情報へ

株 主 と と も に

安 定 的 な 利 益 還 元 に 努 め、 皆 様 の 信 頼 に 応 え る こ と を目 標 と し て い ま す 。

三井化学グループは、企業価値の持続的向上のため、コーポレート・ガ バナンスの充実に向けた諸施策の実施により経営の透明性を高めると ともに、適時適切な情報発信を行い、株主・投資家の 皆様からの信頼にお応えできるよう努めています。

目 標 と 実 績

2008年 度 の 目 標

集中日2日以上前の株主総会開催 招集通知の早期発送(3週間以上前)

株主総会での製品・パネル展示、役員による 補足説明を継続実施

2008年 度 の 実 績 と 評 価

達成度○

集中日2日以上前に株主総会を開催(200 25開催)

招集通知を早期発送(3週間以上前)

株主総会での製品・パネル展示、役員による 補足説明を継続実施

2009年 度 の 課 題

集中日2日以上前の株主総会開催 招集通知の早期発送(3週間以上前)

株主総会での製品・パネル展示、役員による 補足説明を継続実施

自己評価による達成度:○95%以上、△70%以上95%未満、×70%未満

(29)

目 標 と 実 績 株 主 へ の 情 報 開 示

当社は株主総会を、株主の皆様と経営者との率直な対話の機会として位置付けています。そ こで、三井化学への理解をいっそ う深めていただける よう、株主の皆様からのご質問には、率直かつわかりやすくお答えするよ う努めています。

2009年6月24日に開催した株主総会では、会場ロビ ーに説明者を配置し、当社グループの製品やCSR活動に関する展示・説 明を行いました、総会終了後には、同ロ ビーでの説明に当社役員も参加し、株主の皆様との対話を深めました。

株主総会会場ロビ ーでの製品展示

株 主 と と も に

株 主 へ の 情 報 開 示

三井化学グループは、株主総会やそのほかの機会を通じて、適時適切な情報発信・開示を行い、株主・投資家の皆様からの信頼にお応えできるよ う努めています。

株 主 総 会

ア ナ リ ス ト ・ 投 資 家 向 け 定 期 的 説 明 会 の 開 催

年度決算発表(5月)、中間決算発表(11月)の後に、アナリストや機関投資家を対象に、社長による 経営概況の説明会を実施しています。また、年度決算発表時、中間決算発表時、四半期決算発表

時にはアナリストや機関投資家を対象としたネットカンファレンス(電話によ る説明会)も実施しています。これらは当社ホームページのIRサイトにて、資料と音声により公開しています。

IR情 報 の 発 信

決算短信、適時開示資料、有価証券報告書、Annual Report(英語、日本語)、アナリスト・機関投資家向け資料、コーポレート・ガバナン スの状況および株主総会招集通知などのIR情報を、情報開示

(プレスリリース)後、速やかにホームページに掲載しています。

なお、当社ホームページのIRサイトは、大和インベスター・リレーション ズ(株)の「2008年インターネットIRサイトの優秀企業402社」に選ばれました。

利 益 配 分 に 関 す る 基 本 方 針

当社は、事業の成長・拡大による 企業価値の向上を最重点課題として認識するとともに、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題と位置付けています。

利益の配分は、株主の皆様への利益還元および今後の成長・拡大戦略に備えた内部留保の充実などを総合的に勘案します。配当については、連結配当性向および連結自己資本配当率(DOE)を

勘案し、中長期的な視点で連結業績に応じた利益還元および安定的な配当の継続に努めます。

具体的には、連結配当性向25%以上、かつ、DOE2%以上を目標とします。内部留保については、さらなる成長・拡大および目指すべき事業ポートフォ リオ実現の加速のための積極的な投融資、革

新的な新技術創出のための研究開発などに充当し、業績の向上を図っていきます。

(30)

目 標 と 実 績 地 域 社 会 と の 対 話 地 域 交 流 環 境 保 全 社 会 か ら の 表 彰

地 域 社 会 と と も に

開 か れ た 事 業 所 を目 指 し 、 様 々 な 取 り 組 み で 地 域 社 会 と の 共 生 に 努 めて い ま す 。

三井化学グループは開かれた事業所を目指し、各事業所が地域の方々との対話を密にし、子どもた ちや環境に対して様々な働きかけを行い、地域との共生に努めています。

目 標 と 実 績

2008年 度 の 目 標

全工場での地域意見交換会開催によ る環境コミュニケーション の充実

2008年 度 の 実 績 と 評 価

達成度○

全工場で周辺住民との意見交換会を実施

2009年 度 の 課 題

地域意見交換会による コミュ ニケーションの充実

自己評価による達成度:○95%以上、△70%以上95%未満、×70%未満

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目 標 と 実 績 地 域 社 会 と の 対 話 地 域 交 流 環 境 保 全 社 会 か ら の 表 彰

大牟田工場では、2008年10月15日に近隣4校区の住民の皆様13名および大牟田市環境部、産業振興部の方4名をお招きして 意見交換会を開催しました。工場概要、環境保全活動や社会貢献活動をご紹介した後、活発な意見交換が行われました。

大牟田工場にて、参加者全員で

大阪工場では、11月13、14、17日の3日にわけて市内の39の自治会から65名の方々をお招きし、工場概要説明、安全環境の 取り組みやウレタン発泡実験などを行った後、工場を見学していただきました 。皆様からはたく さんの貴重なご意見をいただきま した。

大阪工場での意見交換会の様子

広報誌には各工場で生産している製品や、環境保全への取り組み状況を紹介しています。また健康に関する ミニ知識の掲載 や、化学実験のやり方、クリーン活動を紹介しているところもあります。これらの広報誌に対する地域の方々のご意見やそれに 対する回答を掲載し、誌面を通じての双方向のコミュ ニケーションを目指しています。

各事業所の広報誌( :岩国大竹、右下:大阪、右上:大牟

田)

地 域 社 会 と と も に

地 域 社 会 と の 対 話

各工場では、重要なステークホルダーである近隣住民の方々と、様々なかたちでコミュ ニケーションの機会を設けています。そのひとつが三井化学の環境保全や安全の取り組みについての意見交換 会です。工場の取り組みをご理解いただいた上で、ご意見をうかがうことで、より双方の理解が深まる ことを期待しています。

また年2回以上広報誌を発行し、近隣住民の方々と広くコミュニケーションできる場をつくっています。

地 域 懇 談 会 の 開 催

広 報 誌 の 発 行

参照

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